とにかく英語が喋れるコミュニティーを目指して


大学時代、お金が無かった私は原付で六本木に行き、道行く外国人に話しかけ英会話の練習をしておりました。

 

麻布警察の職務質問を受けながらもビール代ワンコインを出し、小一時間1:1でネイティブと話す方が英会話学校に行くよりよっぽどコスパが良かったからです。

 

山手線を一周するくらい各駅前にある英会話スクールの初回無料レッスンに通い詰めたこともあります。

とにかくお金を使わず、英語を使える場所を探していました。

 

それほど英会話の上達にはおいては、「誰かに向かって英語をぶつける、アウトプットすること」が重要だったからです。

 

イチロー選手のヒットの打ち方セミナーを100回受講した人より、バッティングセンターで10回空振りした人の方がよっぽどホームランには近い。(説明が難しいのですが、(^^;)

 

そんなこんなで、お仕事終わりにふらっと立ち寄れて、ビール一杯分のワンコイン(500円)で口が疲れるまで英語が喋れるコミュニティーをどうしても作りたく、気付いたら会場となるカフェに頭を下げて回っておりました。

設立者 |Founder

眞壁 暁|Makabe Akira

2009:大学休学 NYで1年インターンシップ

2010:小田急電鉄 同時通訳

2011:商社の海外営業に配属

2013:貿易業で起業

2014:ワンコイン英会話設立

2016:シリコンバレーに移住、起業

・カウボーイクラフト株式会社(ビール卸商社):代表取締役

Cowboy Craft LLC(醸造機器商社):CEO

Snakku.com(日本菓子サブスク):COO

Dollop(ドロップ)(CBD輸入販売商社):COO

Rodeo Dog Beer Stand(クラフトビールBar):オーナー


日本の面白さを世界に


日本には素晴らしいモノ、文化がたくさんあります。

 

海外に少しでも滞在してみればいかに日本が素晴らしい文化を持った国かを周りの人が教えてくれます。

私の場合、自己紹介する度に、アニメの「AKIRA」や、映画の「黒澤明監督」の話になりいつも掴みはバッチリです。

 

ワンコイン英会話には海外の旅行客の方もたくさん訪れます。

 

ネイティブだけでなく、世界各国の訛りのある英語を顔面で浴びることはあなた自身をグローバル化する一番の劇薬になるでしょう。

 

日本の面白さが世界に広まらない一つの理由に「英会話」が決してならないように。

オリンピックの開催や、日本のグローバル化の障壁に「英会話」が決してならないように。

 

ワンコイン英会話がそんな小さな不安を取り除く存在になってくれることを強く願いながら運営一同、頑張っております!  

英会話に頭の良さは関係ない


英語を「話す・聞く」こと一点に関しては頭の良さは関係ないと断言します。

「英語が話せる=賢い、すごい、素敵、お洒落」というイメージは英会話ビジネスにより生み出されたマーケティングでしかありません。

 

英語とはただの言語ツールであり、魔法ではありません。

英語を喋れることに対する憧れは大いに抱いて下さい。

喋れることで多少のキャリアアップに繋がることも否定しません。

 

しかし、本当に大切なのは英語を話すあなたが何者なのかということです。