机に向かってする勉強(インプット)をいくら続けたところで英会話が出来るようにはなりません。
しかし、日本人は「英会話を始めよう!」と決意した時、まず書店で単語帳や基礎文法の本を買う人が多いと聞きます。
あなたの目的が「会話力を磨きたい」、「話せるようになりたい」のならそんな物は必要ないと断言します。
しかし、
「でも、単語がわからなかったら何もわからないから必要」
「私は中学、高校で英語を真面目に勉強してなかったから必要」
と、何かと理由を付けそういった参考書にまず手を伸ばす人が非常に多い現状です。
でも忘れないで下さい。
その現状が生み出してきたのが英会話学校の乱立、参考書の散漫、「日本人は英語が話せない」といった海外からのステレオタイプ(偏見)に他なりません。
会話するためには【引き出しに物を入れる勉強方】よりも【その引き出しの素早い開け方の練習法】の方が何倍も重要です。
「ってことはまず引き出しに物を入れるってこと?結局インプットがまず先ってこと?」
そうではありません!!
ワンコイン英会話では2周年を機に、上記の条件を徹底的に網羅した1:1の個別レッスン、【シチュエーション英会話】を開始します。2,000人を超える日本人と英語で話してきたからこそわかる英会話学習のツボを全てお伝えいたします!
脳は大人の表情や声の変化で発達する
言語認知学者のアリソン・ゴプニック博士は、「赤ちゃんの感情は、お世話してくれる人の表情や声に反応する」と考えています。つまり、赤ちゃんが身近な人の感情を真似することで、自分のコミュニケーションの土台を作っているということ。
そのため「いないいないばあ」をしてあげたり、抑揚をつけてゆっくりと話しかけたりすることは、赤ちゃんの脳の発達にとても大事なことなのです。
赤ちゃんとのコミュニケーションは生の声が一番!赤ちゃんは自分の呼びかけに反応してくれるものと、そうでないものを区別しています。そのため、赤ちゃんの言語習得するに、親とのコミュニケーションが最も重要なのです。したがって、幼児用の教育DVDやCDよりも、誰かがたくさん話しかけてあげましょう。
出典-科学ニュースサイト『LiveScience』